キッチン雑貨の収納容器、本当に必要?
おうち時間を快適にするのに、かかせないキッチン。そのキッチンがすっきりいつも片付ていたら気分がいいですよね。逆にごちゃごちゃしていたら、料理の効率も悪くなるし、清潔感がなくなり、暑い時期は特に気を付けないと食中毒の原因にもなります。一度、ごちゃごちゃしているところに注目してみてください。溢れているものと、それを収納しているものを出してみるとわかります。収納しているものの量と、収納している容器や引き出しなどのバランスがあっていないのです。そこで、使っていないものは思い切って捨てましょう。捨てたら、今度はそれを収納していた容器、これも必要なくなることがあります。片付けるためのキッチン雑貨で、容器は百円ショップなどで手軽に手に入るからと、ついつい買い過ぎていませんか。必要以上にあるとかえって容器ばかり増えてしまい作業の効率が悪くなることがあります。
いらなくなった容器の活用法は?
ごちゃごちゃしているキッチンが適切なものの量で、収納容器に収まったら、余った容器は他のところに活用しましょう。例えば、キッチンでよく使われている、ガラス容器やポリプロピレンの容器は、洗面所の収納にも適しているのです。ガラスで中が見えるものは奇麗なバスグッズを入れて見せる収納にも適しています。またポリプロピレンの容器は収納棚のタオルをいれたり、着替えの下着類を家族別に収納するのもおすすめです。または玄関に置いておくと便利な、毎朝学校や会社にもっていくハンカチ、マスクなどを収納するのにもよいでしょう。ガラスは見せる収納、それ以外は隠す収納と決めてしまうと、楽にキレイに収納ができますよ。
キッチン雑貨を購入する際は100円ショップが良いでしょう。最近は200均、300均ショップも併設されている事が多いので大抵のものは揃います。